Blog /なぜインプラントは怖く感じるのか|よくある誤解と向き合い方

「インプラントが怖い」と感じるのは、あなただけではありません
「手術と聞くだけで不安になる」
「失敗したら取り返しがつかない気がする」
「自分にはハードルが高い治療なのでは…」
インプラントの相談を受けていると、
このような言葉を本当によく耳にします。
長年歯科医師として診療を続けてきた私から見ても、
インプラントに“怖い”という印象を持つのは、とても自然なことだと思います。
ただ一方で、
その「怖さ」の多くは、
事実とは少しズレたイメージや思い込みから生まれていることも少なくありません。
今回は、
インプラントを「怖い」と感じる人ほど誤解しやすい
3つのポイントについて、歯科医師の立場からお話しします。
なぜインプラントは“怖い治療”と思われやすいのか
インプラントは、
・外科処置がある
・費用が高額なイメージがある
・一度やったら後戻りできない
こうした要素が重なり、
不安や恐怖が先行しやすい治療です。
さらに、インターネット上には
強い表現の体験談や極端な情報も多く、
それを目にして不安が膨らんでしまう方も少なくありません。
ですが、
正しい前提を知ることで、必要以上の恐怖は和らぐケースが多いのも事実です。
誤解①|「インプラント=とても危険な手術」という思い込み
インプラントという言葉から、
「大がかりで危険な手術」を想像される方は少なくありません。
確かに外科処置ではありますが、
現在のインプラント治療は
事前の診査・診断を徹底したうえで行う、計画性の高い治療です。
・レントゲンやCTによる骨の状態確認
・神経や血管の位置把握
・全身状態のチェック
これらを踏まえ、
安全性を最優先に治療計画を立てることが基本となっています。
「何が起こるかわからない怖さ」ではなく、
「起こりうることを想定したうえで進める治療」
それが、現在のインプラント治療です。
誤解②|「痛みや腫れが長く続くのでは」という不安
インプラントが怖い理由として、
痛みへの不安を挙げる方も非常に多いです。
実際には、
治療中は局所麻酔を使用するため、
処置中の痛みは最小限に抑えられます。
術後についても、
多くの場合は
・数日程度の違和感
・腫れが出ても徐々に落ち着く
といった経過をたどります。
もちろん個人差はありますが、
「いつまでも強い痛みが続く」というケースは一般的ではありません。
必要以上に痛みを想像してしまうことで、
治療そのものを遠ざけてしまうのは、とてももったいないことです。
誤解③|「一度やったら失敗できない治療」という考え
「もしうまくいかなかったらどうするのか」
これは、とても真剣な不安だと思います。
ただ、インプラント治療は
最初から“やり直しができない治療”として設計されているわけではありません。
・適応を慎重に見極める
・無理な計画を立てない
・途中経過を丁寧に確認する
こうした積み重ねによって、
リスクをできる限り下げていく治療です。
怖さの正体は、
「説明不足のまま進むこと」にある場合が非常に多いと、
私は感じています。
まとめ|「怖い」と感じる気持ちは、相談すべきサインです
インプラントを「怖い」と感じるのは、
決して弱さではありません。
むしろそれは、
自分の身体と将来を大切に考えている証拠です。
大切なのは、
その不安を抱えたまま我慢することではなく、
きちんと相談し、納得できる説明を受けることです。
怖いままでも構いません。まずは話を聞かせてください
辻堂カバサワデンタルオフィスでは、
インプラント治療を検討されている方に対し、
「いきなり治療」ではなく「まず話を聞くこと」を大切にしています。
・まだ決めきれない
・怖さが拭えない
・他の治療と迷っている
そんな状態でも、まったく問題ありません。
不安を一つずつ整理することが、
後悔しない治療選択につながります。
どうぞお気軽に、インプラント相談をご利用ください。
「お口全体」の機能性と美しさを追求する
藤沢市辻堂駅直結の歯医者・歯科
《辻堂カバサワデンタルオフィス》
住所:神奈川県藤沢市辻堂1-2-2 リストレジデンス辻堂タワー1階
TEL:0466-34-3555
記事監修者情報
辻堂カバサワデンタルオフィス
院長 椛沢 岳芳
学会・所属団体
- 5-D Japanインストラクター
- 5-D FST 役員
- 5-D Young役員
- 湘南デンティストリー 顧問
- 日本顎咬合学会 会員
- 日本歯内療法学会 会員
- 日本臨床歯周病学会 会員
- 日本顕微鏡歯科学会 会員
- 日本歯科保存学会 会員
- 日本歯科審美学会 会員
